『ダイアリー = エンジェル 天使の日記帳』『ダイアリー = エンジェル 天使の日記帳』
『ダイアリー = エンジェル 天使の日記帳』


『天使の日記帳』制作・販売

Diary-Angel [English]

 

 

 

 

『ダイアリー = エンジェル 天使の日記帳

 

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『ダイアリー = エンジェル 天使の日記帳』8

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日記帳の中の世界

上の写 真は日記帳の中心近くのページです。白く抜けた天使の
シルエットの上に、薄いグレーの天使像の断面 図が見えています。

『ダイアリー = エンジェル 天使の日記帳』

じつはこの「おかしなカタチ( 白いシルエットの内側のグレーの部分)」には銀粉が何%か含まれているのですが、インクをよく吸う筆記特性に優れたタイプの紙に刷ってあるため、見た目にはまったく銀には見えません。

1ページ目に刷られている「Tempora mutantur, et nos mutamur in illis.」という文字には100%の銀粉が含まれているのですが、ほとんど濃いグレーにしか見えません(インクをはじくタイプの紙だったら、その紙の表面 でピカピカに光った銀色になっているところなのですが)。

これは、紙の中に銀粉(を含んだ天使像)を浸透させているということでもあり、「閉じられた本の中に再現される天使」にふさわしい印刷方法だといえます。そして、あなたが「日記帳」に書き込む文字のインクもまた、同じように紙のなかに浸透してゆくわけです。


「書くとは

 インクの壺は、一つの意識のような透明なクリスタルだが、底には、暗黒の色をした滴が溜まっている。この暗黒の滴は、なにかが存在するということに関係があるのだ。(略)

人は黒地の上に、光り輝くインクで書くのではない。」

ステファヌ・マラルメ

 



■製本技術の限界に関するお詫びとお断り


信頼できる製本所(※松岳社(株)青木製本所)さんにお願いして、細心の注意は払ってもらってありますが、紙を折り、それらを束ねて糸で綴るなどの作業の段階で、各ペ−ジの印刷面 にどうしてもズレが生じてしまうので、残念ながらこの「日記帳の天使」は完ぺきな立体像にはなっていないと思われます。(上製本特有の「丸背」 のためにできるカーブはもともと考慮してありません。これは使い込んでいくうちに平らに近くなっていくためです。)

見ることができないのでこれも推測ということになりますが、あくまでも(どこかに存在する本物の『天使の日記帳』の「模型(モデル)」だということでどうかご了承ください。

※松岳社(株)青木製本所は『広辞苑』など辞典の製本も手掛けているためページ面 のズレを最小に抑えるノウハウをもっています。 すばらしい装丁の『はてしない物語り』(ミヒャエル・エンデ)の製本所でもあり、また、『天使の日記帳』制作の相談に一からのって下さった社長の青木さんはドイツの製本マイスターの資格をおもちです。